保育環境

【太陽光発電】

 自然と共に歩んできた自園では、自然エネルギーである太陽光発電を倉敷市内でもいち早く取り入れ、園での活用を進めてきました。日本は世界的に類を見ない地震大国です。大事な園児を災害から守る為の対策として災害時、電気やガスなどのライフラインが止まってしまった時でも太陽光発電は稼動し続けることが出来ます。また、災害時にも使用可能なプロパンガスを使用しており、災害時での地域の一時避難所としての機能が果たせる設備としても考えております。

【陰イオン水】

 自園では園内で使用する全ての水道水の塩素を除去し、陰イオン水に変え、飲み水だけでなく、食事や洗濯、入浴など生活の様々な場面で使用しています。水は自然界で最もありふれた物質であると共に、最も重要な物質で、その重要さは人間にとっても変わりありません。人間の体内にある水は体重のおよそ55~60%と言われ体重50kgの人なら、約30リットルの水が常に体内にあることになります。保育園に通う小さな体の子どもにとって水の質は大人以上に重要になります。